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レスリング・高谷大地 、レスリング・あるからこそパリメダルを競技普及へ決意新た「反響がある今だからこそ」 所属先でパリ五輪銀メダルを報告スポーツ報知
自衛隊でパリ五輪の報告会を行った(左から)高谷大地、高谷新添左季、大地佐藤大宗ら

 パリ五輪のレスリング男子フリースタイル74キロ級で銀メダルを獲得した高谷大地が31日 、競技へ決今だindonesia vs iraq都内で所属する自衛隊の五輪報告会に出席した。普及準決勝で世界選手権2度制覇のカイルダグラス・デーク(米国)を破るなど 、意新メジャー開幕いつ初出場で躍動 。た反決勝はフォール負けを喫したが「銀メダルではあるけど  、響が先で僕の中では満足のいく結果 。所属五輪全体を通して、輪銀すごく楽しめた」と納得の表情で語った。報告

 帰国後の今月25日には自身が発起人となり、レスリング・あるからこそパリメダルを全日本学生選手権の会場でメダリスト6人による握手会を開き、高谷約500人が集まった。大地パリ五輪で史上最多の金メダル8個と大活躍を見せたレスリング競技の発展へ「反響がある今だからこそ 、競技へ決今だいろんなことに取り組んでいかないといけない」との思いを強くした。

 自身の今後については「体もいろんなところにガタが来ている。その様子を見ながら、自分に合った大会があれば 、そこに向けてまた仕上げるのかどうかを考えていきたい」と慎重に語った。一方で普及面については、12月19~22日の全日本選手権(東京・代々木第二体育館)での集客に力を入れていく考え 。「オリンピアンが出るかどうかは分からないけど  、魅力のある選手はたくさんいる 。その子たちが戦っていて『応援っていいな』と思ってもらえて 、全体の競技力が上がっていく形が理想的」と意気込んだ 。

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